フォークリフトの運転に必要な資格とは?
フォークリフトを運転するための資格は、車両の最大荷重によって2種類に分かれています。
最大荷重が1t未満の場合は、特別教育を受ける必要があります。
一方、最大荷重が1t以上の場合は、運転技能講習を受けて試験に合格しなければなりません。
また、公道で走行する場合は、自動車免許も必要になります。
以下では、それぞれの資格の取得方法や費用について詳しく説明します。
まず、特別教育とは各事業所や教習所で行われる安全講習のことです。
学科講習に6時間・実技講習に6時間の計12時間の講習が必要ですが、経験があれば一部または全部を省略できます。
講習を終了したら、特別教育修了者の資格を得ることができます。
費用は事業所で行う場合は無料ですが、教習所で行う場合は約2万円程度かかるという点を頭に入れておきましょう。
次に、運転技能講習とは労働安全衛生法に基づく国家資格のことです。
労働局に登録した教習所や企業で講習を受けて、試験に合格しなければなりません。
講習の内容は、受験者が持っている自動車免許やフォークリフトの経験によって変わります。
最短で2日間、最長で5日間で取得できます。
費用は、約2万円から5万円程度です。
なお、フォークリフトを公道で走行する場合は、道路交通法で定められた自動車免許が必要です。
車両の最高速度や寸法によって、小型特殊自動車免許か大型特殊自動車免許のいずれかが必要になります。
小型特殊自動車免許は普通自動車免許や二輪免許に付帯しているので、別途取得する必要はありません。
大型特殊自動車免許は、教習所で講習を受けて試験に合格する必要があります。